ウォーキングに適した正しい歩き方をおぼえよう
ウォーキングの効果を高めるためには、まず立ち方と歩き方を見直していく必要があります。
正しい立ち方
・猫背にならないよう、あごを少し引き、目線はまっすぐ見る
・膝はしっかりと伸ばす
・腹筋とお尻に力を入れて引き締める
人は生活習慣によって立ち方やスタイルが歪みがちです。一度鏡を見て体系が歪んでいないかを確認してみましょう。
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正しい歩き方(ウォーキングフォーム)
歩き方については、人それぞれなのでまずは自分の歩きやすいフォームで歩けば良いと思います。無理にフォームを意識することで体のバランスを崩してしまう危険もあるので注意してください。
猫背やスタイルについて改善を希望しているのであれば、視線はまっすぐを見つめ、肘を軽く曲げ引くことを意識して前に出さないようにしてください。歩き方についてはかかとから着地するようにしましょう。
1、足を自然に前に出す
2、かかとから着地する
3、つま先へ体重移動し、そのまま足指で地面を蹴る
より運動効果を高めるには?
以下、よりウォーキングの効果を高めるためのヒントをあげておきます。
歩幅を広げる
おおまたで歩くわけですが、後ろの足で強く蹴りだす必要があるので運動効果が飛躍的に高まります。
腕を大きく振る
歩くと同時にリズムよく腕を振ることで、背筋や腕のつけ根の筋肉に刺激が加わります。
膝を高く上げる
膝を上げることを意識しますと、腹筋や背筋、お尻周りの筋肉に刺激がいきシェイプアップ効果が期待できます。
砂浜や砂利道を歩く
近場に砂浜や砂利道がある場合は、そこをコースの一つとして取り入れるのもいいでしょう。砂の上は抵抗が強くなるので足腰の筋力上昇効果が期待できます。
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